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​シリーズ詳細

－ 新東京水上警察シリーズ －

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波動　新東京水上警察

東京オリンピックを控え東京湾警備拡充のため、水上警察署が新設された。

配属された現場一筋の熱血刑事・碇拓真は無人島の第六台場で白骨死体を発見、事件に絡み暗躍する半グレ集団の尻尾を掴むが――。

東京湾岸に勃発する凶悪事件に立ち向かう、水飛沫散る東京湾岸水上警察サスペンス。

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烈渦　新東京水上警察

東京湾に係留されている「宗谷」の 船室で腐乱死体が発見された。

東京水上警察は現場に急行するが、湾岸署との捜査権争いに負け、熱血刑事・碇拓真はいきり立つ。
最大級の台風が迫る中、碇は都政に絡む陰謀の存在を見つけ出す。

暴風荒れくるう東京湾で、命がけの闘いが始まる。

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朽海の城　新東京水上警察

「そこに、死体が沈んでいる」という、衝撃的な匿名通報が東京水上警察に届く。
被害者の頭部には、進水式で使う斧が突き刺さっていた。

通報発信元は、焼死体を乗せたまま航行する豪華客船セレナ・オリンピア号船内だった。

絡み合う疑惑を乗せて母港に帰還する豪華客船に、熱血刑事・碇拓真が急行するが――。

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海底の道化師　新東京水上警察

二十人の連続女性失踪事件が勃発した。
東京湾海底から回収された運転免許証３枚、それらは全て失踪中の若い女性のものだった。
船員とおぼしき水死体も発見される。

そんななか、単独で事故貨物船の救難に向かった有馬礼子は、衣服を剥がされ船底に監禁されてしまう。

碇拓真率いる五港臨時署強行犯係が、女を食い物にする「海底の道化師」の正体に迫る。

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月下蝋人　新東京水上警察

東京湾に突き出す巨大なガントリークレーンから吊り下げられた蝋人形の中から男性の刺殺体が発見された。

胸元に残された「996」という数字、蝋人形の異様な製法……

五港臨時署強行犯係と班長・碇拓真は、数々の不可解なヒントから真相に迫る。
だが捜査に集中すべき時、班長・碇拓真の心をかき乱す大問題が発生して――。

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