top of page
​シリーズ詳細

- 警視庁53教場シリーズ -

警視庁53教場.png

警視庁53教場

警察学校教官・守村が首吊り死体で発見された。
捜査一課の五味は、府中署の綾乃とともに捜査に乗り出す。
守村は五味の警察学校時代のクラスの仲間だった。
恋心を抱いた同期、自殺した問題児、旧陸軍学校だった中野校から新設された府中校への移転……

妻を亡くし、忘れ形見の娘と暮らす五味は、当時の出来事が守村の死に関わっているのかを探り、かつての仲間たちを調べ始めるが――

迫真のミステリ×重厚な人間ドラマの警察学校小説。

偽弾の墓.png

偽弾の墓 警視庁53教場

元プロ野球選手、ガンマニア、教官に恋い焦がれる女性……
各々の事情を抱えながら警察官を志す学生を相手に、警察学校で一教場(クラス)を担当する教官・五味は充実した日々を送っていた。

しかしある日、多磨霊園で射殺体が発見されると、学生が容疑者になってしまう。

五味は教え子を守るべく、「53教場全40名、全員卒業」を目標に、事件解決を目指す。

聖母の共犯者.png

聖母の共犯者 警視庁53教場

実子に対する過失致死で服役中だった女性受刑者が、移送中に府中警察署内から脱走。
翌日、卒業式真っ只中の警察学校で、助教官と学生を人質にとった前代未聞の立てこもりが発生した。

立てこもり犯は女囚と獄中結婚をした男で、彼女が起こした事件の真犯人を突き止めよ、と要求。

同署刑事の綾乃と、元警視庁刑事で警察学校の教官・五味が真相究明に乗り出す。

正義の翼.png

正義の翼 警視庁53教場 

平成31年4月1日。
秋に警視庁捜査一課に復帰予定の五味にとって、最後の教え子となる学生が入校してきた。
その夜、府中市内で交番襲撃事件が発生。警官1人が殺され、五味教場の卒業生も重傷を負った。

五味は場長の深川が事件当夜、学校を脱走していたことを知る。
犯行とは無関係とされたが、これをきっかけに、過去になく団結していた五味教場に綻びが生じ始める。

果たして犯人の正体は? 教場の行方は?

カラスの祈り.png

カラスの祈り 警視庁53教場

捜査一課の転属を断り警察学校に残った五味は、窮地に立たされていた。
元凶は一昨年に卒業を認めなかった“あの男”。
信念を貫き通した結果ではあったが、家庭でも教場でも綻びが生じ始めていた。

解決策を見出せずにいる中、法務省矯正局から特任教授の赤木が着任するが……。

53教場最大のピンチに歴代卒業生も全員集合し、感動と驚愕の結末を迎える。

 

bottom of page