シリーズ詳細


ダナスの幻影(朝日新聞出版)
【改題】悪い女 藤堂玲花、仮面の日々(朝日文庫)
目黒の高級住宅地に住む主婦の玲花。
高給取りの夫と可愛い子供に囲まれ、〝ミセス・パーフェクト〟の称号を持つ彼女だったが、高校時代の同級生の死をきっかけに、その完ぺきだった日常が崩れ、暗い過去が明らかになる……。
人間の限りない欲望と悪意を描いた、吉川英梨の初期の意欲作。
悪い女 藤堂玲花、仮面の日々
ダナスの幻影


海の教場(KADOKAWA)
主人公・桃地は、海上保安官の中でも縁の下の力持ち部門「主計」の専門官。しかし「肝臓がんで余命一年」の学生時代のマドンナ・高浜彩子に寄り添うことを決意し、京都府舞鶴市の海上保安学校の教官として赴任することにした。彩子が海上保安官を目指して入学する息子のそばで過ごすためだ。
桃地は、船舶運航システム課程主計コース3組の担任となったが、腐れ縁の校長・比内から、ある事情がクラスに重い影を落としていることを聞かされ……。命と向き合う機会の多い、海上保安官という仕事。明るく人間味あふれる桃地の、学生たち、そして愛する人とのかかわりの日を描いた教場物語。
海の教場
海の教場(角川文庫)

犯罪前夜(小学館)
破格の社会派エンターテインメント!
犯罪へのアプローチ、犯罪からのアプローチ。なるほど、そこを攻めるか!
―――今野敏氏
物語が進むごとに心拍数は上がり、予想外の展開に拳を強く握り締め、そして胸が熱くなる。これぞエンターテインメント!
―――薬丸岳氏
本当に面白くて一気読みでした! あらゆる人物の吐息が伝わる傑出した迫真力。混沌とする社会に打ちひしがれまいと戦う全ての人々のためのドラマだ。
―――冲方丁氏
大阪市内で起きた強盗殺人事件。闇バイトによる犯行と思われるが、大阪府警本部捜査一課の高城が犯人グループを追って大阪港へ到達すると、観光帆船のシージャック事件へと発展してしまう。制圧のために海上保安庁特殊警備隊(SST)の岸本らが突入するが、船では思いもよらない事態が待ち受けていた――。
悲劇的な幕切れを迎えたシージャック事件には、多くの謎が残される。犯人たちはなぜ犯罪に手を染めることになったのか。シージャックされた船の中で、本当は何が起きていたのか。やがて高城と岸本が辿り着く衝撃の真相とは?
警察小説の名手が時代を切り取る、破格の社会派エンターテインメント!















